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あのビジネスの評判や効果、その実態はこれまでの企業と同じようなものだった

MLMビジネスで噂になった企業の実態は普通の企業でした。ただ、販売の方法がこれまでになかったというだけでした。その実態は販売員を使ってのネットワークを使った新しい販売システムを作ったというだけのことでした。

あのビジネスの評判や効果、その実態は普通の小売販売ビジネスだったということです。当時の日本としては革新的で目新しいものではありましたが、今では特に目新しさを感じるものではなくなってきています。それは、ある意味では普通の企業が作ってきた販売システムと似たようなものだったからです。普通の企業でも多くの商品を売った人が評価されて、組織の上に上がっていって多くの報酬を得るようになります。そのためには始めにした人ほど有利で、組織の上に立つほど報酬も大きなものとなるシステムもMLMビジネスとなんら変わることはなかったということです。

ただ、MLMビジネスではこの報酬システムを明確にしたというところが、これまでの企業との大きな違いでした。これまでの企業はいくら物を売っても自分がどれだけの成果を出したのかということが分からないようになっていました。そのため、トップの評価によって報酬が決まるということに出来たのです。ですが、MLMビジネスでは一つの商品を売った時に、誰にどれだけの報酬がいくのかということが明確になっています。それが、これまでのビジネスとは全く違う感覚を持たれたということになるのでしょう。

実際に分かってみれば、あのビジネスの評判や効果、その実態はとくに目新しいモノではなくこれまであった企業の販売方法を販売員という普通の人にあてはめたものだったというだけのことです。これまでは会社に属する営業の人でないと持っていなかった、企業の商品を販売する権利を一般の人でも持てるようになったというだけのものだったということです。企業に入社しない代わりにノルマなどもなく自由に販売できるということだけが違うということだったのです。
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